空気の壁に挑む「エアロカット」

自転車のライディングフォームを解析した、独自の立体裁断技術による「エアロカット」を確立。
風の抵抗を一番の敵とする自転車競技において、アスリートの体力消耗の軽減を実現。
この立体裁断はパールイズミの基礎として、その後も、多くのアスリートを栄冠に導き続けている。
当時、ヨーロッパメーカーのワンピースタイプを見て、時代の変わり目を感じ、自社製作を決意。
当時日本大学自転車部に所属していた、全日本の岡堀 勉に着用させた。
岡堀選手はこのウェアを着て全日本個人追い抜きで優勝し、日本記録を更新。
この後、競技ウェアはワンピースタイプに流れていった。

そして、幾多の改良・開発を経て、エアロカットワンピースは完成。
1984年、ロサンゼルスオリンピックでアメリカナショナルチームにウェアサプライを行い6種目で金4個、銀3個、銅2個の合計9個のメダル獲得に貢献した。

エアロカット_1エアロカット_2

独自の立体裁断技術「エアロカット」。
空気抵抗を極限まで軽減したそのテクノロジーは、その後競技用エアロスーツの基礎となった。