Q. ポリウレタン製品の寿命はどれくらいですか?

ポリウレタン繊維製品は時間の経過とともに、経年劣化による製品寿命があります。劣化の原因としては代表的なものとして以下の事由が挙げられます。

■加水分解:水分や湿気が原因で劣化が進行する

■光(酸化)劣化:紫外線が原因で劣化が進行する

■熱(酸化)劣化:温度の上昇(高温)が原因で劣化が進行する

■微生物劣化:カビやバクテリアが原因で劣化が進行する

製品の保管環境が劣化具合に大きな影響を与えます。保管環境に適さない場所へ長期間置かれた場合、短期間で劣化が進行してしまいます。

一般的にポリウレタンの寿命は3年から5年と言われていますが、それはポリウレタン繊維が生成された日からの日数となります。製品として生産された、あるいは製品を購入した日時ということではありません。保管環境が悪ければ、寿命はさらに早まってしまいます。

劣化を最小限に抑える方法は、長期間放置しないことです。保管時は、風通しがよくて湿気が少なく、日光が直接当たらず高温にならない場所で保管し、長期間放置しないことをおすすめ致します。特に、ビニール袋や箱に入れての密閉、屋外、車中、地下室、ストーブ周りなどの高温になる場所、カビの発生する場所での保管は製品の劣化を早めますのでお避けください。