丸山マルヤマ 繁一シゲカズ 選手センシュレポート
■美瑛センチュリーライド2013 参加レポート
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 9月21〜22日に北海道美瑛町で開催された、第4回美瑛センチュリーライドに
参加しました。センチュリーライドとは、100マイル(約160キロ)のロングライド
のことです。美瑛センチュリーライドは、その100マイルを2日間にわけて、1日目
60キロのステージ、2日目100キロのステージを走ります。
 このイベントには一昨年から参加していますので、3回目になります。
今回は、昨年よりも多い868人が参加していました。
 天候は両日とも晴天で、気温も最低9度、最高20度で少し肌寒い感じでしたが、
サイクリングするにはとても走りやすい環境でした。私が参加した3回は、
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すべて同じ9月日程でしたが、年ごとに気温が違うためか、同じコースを走って
いても風景が全然違うところを走っている感覚になり楽しく走れました。
花の色や木々の量が違い、自然のにおいがとても気持ちよかったです。
信号がほとんどなく、北海道でしか体験できない広大な自然の中を快適かつ
楽しく走ってきました。
 今年のライドには、特に女性サイクリストが目立ちました。第1回大会から
連続参加されている人もいましたし、友人同士で参加されている人たちも
多かったようです。自然の中をのんびり走れることが良かったのでは
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ないでしょうか。
 また、美瑛センチュリーライドをきっかけに、屋久島のサイクリングにも
参加して自転車愛好家になった人や、私と話したことで競輪場に足を運んで
くれたサイクリストもいました。
 毎年感じることですが、スタッフの方々の優しい言葉や案内、細やかな気遣い
が、安全な楽しいライドにしてくれました。また地元ボランティアの方々の
協力も素晴らしく、特に交差点でのコース案内などは、自動車や歩行者を気に
することなく走れたので本当に助かりました。事故なく走ることができたのも、
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皆さんの御協力のお蔭だと思います。
 私が毎回楽しみにしていることのひとつに、エイドステーションの食べ物が
あります。各エードステーションでは、水分補給や軽い食べ物が充実しています。
トク2日目の美馬牛小学校エイドステーションでのカレーライスがとても美味しくて、
内緒でおかわりしたぐらいでした。
 また、走り終わった後の完走賞のカルビーのペジップスが、とても美味し
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かったです。初日の夜の交歓会は、濱田町長さんやアメリカ領事館の代表さんの
ご挨拶から始まり、協賛されている会社からのプレゼント抽選会などもあり、
大変盛り上がりました。
 今年の美瑛センチュリーライドは、昨年よりも100人以上多い参加者があり、
年々増えてきているそうです。このイベントは、北海道の大自然を満喫できるのは
もちろんですが、「丘のある町美瑛」の起伏に富んだコースを走れるのが魅力となっ
ており、サイクリング初心者から中級以上の方まで楽しめること間違いなしです。
今年は、私も自分からコース途中で立ち止まって、カメラでたくさんの風景を撮影
してみました。ケンとメリーの木、マイルドセブンの丘、セブンスターの木など
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観光スポットにも遭遇して、得した気分で走ることができました。
 来年は第5回大会になるので、記念大会にしていきたいと大会スタッフの方々が
話していました。僕もできる限り協力して広めていきたいと思います。
 簡単ですが、以上ご報告させていただきます。
丸山 繁一