西ニシ 加南子カナコ レースレポート
第47回 JBCF東日本ロードクラシック修善寺大会
レース詳細
レース名 :第47回JBCF東日本ロードクラシック修善寺大会
日時 :2013年9月1日(日)9:22スタート
天候 :晴れ
クラス :Fクラス
エントリー数 :25人
距離 :30km(5km×6周)
場所 :静岡県伊豆市大野1826日本サイクルスポーツセンター左回り5kmサーキット
主催 :一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)
リザルト
順位 氏名 チーム タイム
優勝 西 加南子 LUMINARIA 1:02:22
2位 智野 真央 MUUR zero Velofutur +00:00
3位 坂口 聖香 パナソニックレディース +00:00
レースレポート
毎年、春先に行われる東日本クラッシック(前は東日本実業団大会)が
今年は夏の終わりに開催された。ここしばらく涼しい日が続いたが、心配
された台風の影響もなくレース日は猛暑であった。計画的にはズレる予定
であった生理が最悪の日に当たってしまい、お腹に力が入らない・・・。
対策として、朝起きてNewHALEをお腹に貼る。すこし涼しくなってきていた
からといって油断してはいけないと、脱水にならないようアップ時から
MUSASHIのリプレニッシュを補給し、スタート前は身体をクールダウン。
スタートをしてすぐに登りなのだが、いいスピードで先頭が登っていく。
前に位置取り1周目の下りは先頭で下る。久しぶりの逆回りでコースを確かめ
たかったのだ。2号橋からの長めの登りも集団はいいスピードで登っていた。
多分、2周目の下りで坂口選手と私から少し後ろが離れたので、そのままいける
かと思ったが2号橋からの登りですぐに追いつかれる。その後、体調的に自信も
ないのでひたすら我慢。5周目に坂口選手がアタックを掛ける以外は淡々と集団
は進んでいた。4周目以降は暑さで皆の集中力がなくなっていて、ペースも落ち、
補給で落車も起こった。ホームストレート手前の急な登りは照り返しもあって暑さが
半端ではなかった。
それでもなんとかラストは集中してゴールに備えた。ちょっと後ろに位置取り過ぎたが、
早めにホームストレート手前の登りで加速、シフトアップしてそのままゴールスプリント。
ちょっと早すぎたので捲られるか心配だったが、後ろも振り向けないのでそのままゴール。
なんとか優勝できた。
このところうまくレースに体調が合せられていない。
今後はいい状態でレースに出て、レベルの高いレースをしたいと思う。