2020年8月、まだまだ続くコロナ禍。ホビーサイクリストの楽しみやモチベーションの一つでもあるイベントや大会の中止が相次ぎ、屋外での走行も、引き続き周囲への配慮が求められている。
そんな状況が続く中、パールイズミ コミュニティーマネージャー大西が読んだ、ブランドアンバサダー栗村修さんの新著が、今の状況にとてもタイムリーなことを啓蒙してくれているように感じた。「今だからこそ、少し立ち止まって、これからのサイクルライフを楽しく安全に続けていくために大切なことを一緒に考えてみませんか?」そんなことを栗村さんが語りかけてくれているようであった。本の内容がきっかけとなり、現在のサイクリストに向けたお話を伺うべくインタビューを企画した。