Q. 冬のコーディネートはどうしたら良いのでしょうか?
ポイントは、0℃、5℃、10℃、15℃に区分した温度帯カラータグです。
走る気温に応じて、このタグを目安としお選びください。
- ジャケットはジャージの上から羽織れるよう、大きめに作られています。
また、ジャケットのみの着用の場合は、下にアンダーウェアを着ると、保温性と吸汗性も高まり、快適です。 - 冬のコーディネートは、アンダーとの組合せで調整することをおすすめします。
Q. 秋口のコーディネートはどうしたら良いのでしょうか?
ポイントは、春と同様に気温変化への上手な対応です。
- オールラウンドで使える薄手の長袖ジャージは、重ね着次第で様々な気温に対応できます。また、保温機能があるアンダーウェアを下に着用することもおすすめします。
- 山を下る際や夕方などの寒い時は、ウィンドブレーカーをジャージの上に着たり、ウォーマやベストを着用することで保温性が格段に上がります。これらのアイテムをバックポケットに携帯しておくことがポイントです。
Q. 夏のコーディネートはどうしたら良いのでしょうか?
ポイントは日焼け防止と、汗の処理です。
- 日焼けをすると、体力が早く消耗します。夏用長袖ジャージや夏用タイツの着用、半袖ジャージにはUVアームカバー、パンツにはUVレッグカバーの組み合わせをおすすめします。
- 日差しの強い中で運動をし続けるので、大量の汗をかきます。汗のベタつきや汗冷え対策としてアンダーウエアとジャージの組み合わせをおすすめします。
Q. 春先のコーディネートはどうしたら良いのでしょうか?
ポイントは、気温の変化への上手な対応です。
日中は暖かく、朝晩は肌寒さを感じる時期の為、常にウォーマやウィンドブレーカーを携帯し、気温の変化に応じて着脱することで体温の調整を行いましょう。
Q. アンダーウェアはなぜ着なければならないのですか?
かいた汗を素早く吸収し乾かすことで、汗冷え・ベタ付きを防ぎます。
また、汗などの汚れにも効果があります。
ジャージを組み合わせることで、吸汗速乾効果が更に高まります。
Q. ベストの使い方は?
ヒルクライム後の下り坂など、風を正面から受ける時や季節の変わり目、気温変化の激しい時期に役立つアイテムです。コンパクトに折りたたみ携帯することもできるので自転車での外出時、簡単に着脱しながら体温調節が可能です。
Q. パンツだと寒い、タイツだと暑い。どんなものを着れば良いのでしょうか?
スパッツ、ニーウォーマ、レッグウォーマをおすすめします。
スパッツは膝下丈のもので、パンツとタイツの中間の存在になります。また、パンツとニーウォーマ、またはレッグウォーマを組見合わせることで、「暑くなったらすぐ外せ、寒い時は着用する」事が可能な便利なアイテムです。